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【那須ビジ便り】雨の音は、春の足音

気づけば3月、長々と更新もなく失礼いたしました、一ヶ月半ぶりの自然情報です。

明後日3/6も二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。
春も近づき、小さな生き物たちも姿を見せ始める頃、という意味です。


ここ数日の陽気で、このまま春になるのかと浮かれていましたが、今日は朝から冷たい雨。夜半には雪になりそうです。

2月の初旬ごろから、ビジターセンターの園地のオオバヤシャブシに、小鳥たちの群が頻繁にやってきていました。
この日もコガラが来ていました。
くるくると枝先で体勢を変え、オオバヤシャブシの球果から種子を引っ張り出しています。


お尻を向けられました(笑)


マヒワの群もよくやってきます。
スズメより小さな小鳥で、よく大きな群れを作ります。


左端が雌、右の2羽が雄。
雄は鮮やかなレモンイエローとウグイス色の模様に、頭頂が黒です。

観ていると、1mの近くまで寄ってきました(◎_◎)人間を気にもせず一生懸命、採餌している様子。

冬はあとちょっとだよ、がんばれー


そんな折、まだまだ冬だと思っていた2/25に、なんとビジターセンター構内でツクシが立ち上がり始めていました!
まだ頭ははかまをかぶっていますが、間違いなく春は近づいていますね♪


夕焼けの色もなんだか春めいて来た気がします。


今年は雪が少ないと言われていますが、確かに茶臼山頂部も雪があまりなく、白い雪渓部分も少ない気がします。(写真は2/25)

冬の山岳地帯の積雪は、雪解け後は麓に供給される貯水のようなもの。
このまま雪が無く春になると、真夏の渇水が心配になりますね。

そして2/28、麓の林でマンサクの花が満開になっているのを発見!


「まんず(まず最初に)咲く」がなまってマンサクになったと言われ、雪国に春を告げる花です。
これはやや早めに咲く園芸種のシナマンサクとは思われますが、着実に春が近づいているのを感じます。

まだまだ今日のように、寒さが戻る日はあるとは思います。寒暖の差で体調を崩されないようにお気を付けください。

高原にも、一雨ごとに春が近いてきます。

(遠山)

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