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【那須ビジ便り】6/26那須岳登山道お花状況

いつのまにかもう7月、気づけば夏至も過ぎていました。

こりゃイカン!と先日6/26に、梅雨の晴れ間を狙って、峠の茶屋~峰の茶屋避難小屋~朝日岳周辺のお花状況を確認しに行ってまいりました。

ちょっと長いですが、お付き合いくださいませ~


峠の茶屋登山口で出会ったアサギマダラに見送られ、出発。


歩き出すとすぐ、満開のベニバナツクバネウツギが迎えてくれます。
5本突き出たがくの形が、お正月の羽根つきの「つくばね」に似ているので、「つく羽根空木」と付いたとか。


陽の当たらない林の中では、白い線香花火のようなマイヅルソウの花も咲き始め。


ベニサラサドウダンもほぼ終了です。


ミネザクラ(タカネザクラ)も、もう未熟な実を付けています。


峰の茶屋跡あたりまでは、イワカガミもほぼ花期終了。
これはヒメイワカガミですが、花の散った後も真っ赤で美しいですね。


剣ヶ峰周辺にわずかに残っていたイワカガミ。
しかし、甲子方面に登っていけば、まだ見頃ということです。


しかしこの日は、本当に奇跡のような青空、風も無く素晴らしい登山日和でした。
朝日岳も陽を浴びて、さらにかっこ良いですね~(*゚∀゚*)


そして、夏の那須岳登山道を埋める花、ウラジロヨウラクが見頃に入っていました!


まるで、苺ミルク味のキャンディーのような、白濁したピンク色。
とても愛らしいツツジ科の花です。
おいしそう…舐めたら甘いかな?(そんなわけはない)


しかし、今年はどうしたことか、見たことのないぐらい花色の濃い株が目につきます。
この株なんか、ほとんどえんじ色で、まるでベニサラサドウダンのような暗い色。
要因はなんでしょうか?


そしてこちら、ウラジロヨウラクのようですが、何か違うと思いませんか?
そう、がく片が長いのです。
ガクウラジロヨウラクといって、ウラジロヨウラクの変種。会津には多いそうですが、那須岳登山道でも見かけることがあります。


クロマメノキも満開。
今年は花付きがよさそうですね。秋に実もたくさん実るかな?


オノエランの清楚な白い花も、ぽつぽつと咲き始めています。


アカモノも、可憐な小さな花が咲き始め。
真っ白な花弁と、がくの深紅のコントラストが美しいです。


たまに、このような花弁にくっきりした赤い筋が入る株もあります。


マルバシモツケも咲き始め。
花穂も葉も丸っこくて可愛いですね。


剣ヶ峰より、振り返れば茶臼岳。
朝日岳方面から見る茶臼は、ほんとうに美しいですね。


途中、思わぬところでベニバナイチヤクソウを発見!
県内に多く見られるイチヤクソウは白い花ですが、こちらは赤い変種。
県内ではあまり見られないので、ラッキーでした!

これからも那須甲子の山の夏の花シーズンは、どんどん種類が入れ替わっていきます。
楽しみですね♪

(遠山)

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