【那須ビジ便り】冬の森でアニマルトラッキング

小正月も過ぎ、二十四節気の「大寒(だいかん)」まであと三日。
冬も折り返し地点です。

 

今年は雪が少ないと言われる那須高原ですが、フィールドに入れば雪の森を楽しむことが出来ます。

というわけで、1/13に八幡のつつじ園地を歩いてまいりました!


まずは、つつじ吊り橋からエントリー。


吊り橋の上から。
風も無く穏やかなお天気で、遠くまで見渡せてとても気持ちが良いです♪

 


園地の遊歩道には、ペットのワンちゃんを連れたお散歩の方々が何組もいらっしゃいました。
ワンコが嬉しくて雪の上を走り回った足跡がたくさん。

 


ハンノキの実が雪に落ちて、半分埋もれています。
周りの雪が融けているのは、色の濃いものに陽が当たると透明な雪より温まりやすいので、その熱で周りの雪が融けたのでしょうか。

 


セッケイカワゲラの仲間はっけん!

冬に雪の上で生活をするという、不思議な昆虫です。
10度以下ぐらいの低温でないと生きられないそうで、よく見ていると日陰ばかりを歩いていました。

 

そして、ワンコたちの足跡に紛れて、野生動物の足跡もちらほらと見つかります。

雪の森の楽しみは、なんといってもアニマルトラッキング。
いろいろ探してみました!


ネズミの仲間かな?それとも小鳥?
木道の下にもぐっていっていました。
 
アカネズミの仲間だと、尻尾を引きずった跡が一本の線のように両足の間についていることが多いのですが、こいらは確認されず。
誰かなー?

 

こちらはノウサギと思われる足跡。
肉球がくっきり残っています(≧∇≦)
細長い大きなほうが後ろ脚、手前に向かって進んだ痕ですね。
ちなみに、ノウサギの足運びはこちらをご参照ください。

そして、リスの足跡も発見!


一度、林から木道に飛びのって、また降りて雪の上を跳ねて、大木の根元で消えていました。
木の上に登って行ったのかな?

ノウサギみたいに前脚が縦にでなく、リスは横に並ぶことが多いのが特徴。


こちらは、指と肉球がくっきり残っています。
指をいっぱいに広げているのが解りますね。可愛い~♪

 


ちなみにこちらは、ペットのワンちゃんの足跡。
さっきすれ違ったアイリッシュセッター(大型犬)かな?


小さな梅の花のような足跡。
新しくて肉球もはっきり残っているのに、爪痕がついていないあたりからしてネコかな?と思われますが…はてさて。
(ネコは爪を引っ込めることが出来る)


と、このように楽し気な、雪の森でのアニマルトラッキング。
ただ雪だと、泥などと違って踏み込んだ時に周りが崩れたり、古いのだと融けたりして、やや大きめに痕が残ります。
雪上のアニマルトラッキングでは、そのことを念頭に置いて観察してください。

冬でも森はにぎやかです。
1/13時点の八幡つつじ園地は、木道や遊歩道は踏み固められていて、長靴でも歩ける状況でした。
気軽な冬のお散歩、温かくしてお越しください♪

(遠山)

 

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